【Featured Game】Esforco NARA vs don't have to【第3節】

2016年5月29日、奈良県フットサルリーグ第3節が行われました。

昨年、関西リーグ2部から降格し、関西リーグ復帰を目指すdon't have toと奈良県リーグ1部でさらなる飛躍を狙うEsforco NARAの試合をピックアップしました。

予想通り、試合は序盤からdon't have toが主導権を握る。多彩なセットプレー、戦術に加え個の力を武器にEsforcoのゴールに迫っていく。

しかしEsforcoもなかなかゴールを許さず、チーム全員で体を張りカウンターのチャンスを伺っていた。

試合中盤、Esforcoがカウンターをしかけるが、うまく噛み合わず逆にカウンターをくらい、失点。

なかなかチャンスを作れないEsforcoでしたが、試合終盤セットプレーのチャンスを獲ると直接フリーキックが相手の壁に当たりその跳ね返りをシュートし、1-1の同点とする。

そこから、Esforcoが徐々に反撃を開始するもののそのまま前半終了。


後半は前半とは違い、両チームの点の取り合いになる。

開始早々、don't have toが立て続けに2得点し、1-3と突き離す。

このまま、don't have toが優勢に試合を進めるかと思われたが、Esforcoはそれを許さない。

セットプレーから相手の意表を突き、2-3

さらにセットプレーのこぼれ球を押し込み3-3とする。

Esforcoの反撃に対し、don't have toも黙ってはいない。セットプレーからの得点で3-4と勝ち越す。

しかし、直ぐさまキーパースローからの反転シュートでEsforcoがまたも同点。4-4と追いつく。

Esforcoの勢いが目立ち始める中、don't have toが華麗なパスワークで崩し、4-5とまたもや勝ち越す。

その後、さらにdon't have toが右サイドから強烈な一撃で得点、4-6と引き離す。

最後にEsforcoが1点を返し5-6と詰め寄るが、タイムアップ。


don't have to はなかなか引き下がらないEsforcoに苦戦することになったが、終わってみれば、優勝候補としての勝利という当然の結果を残した。

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