7月9日に行われた奈良県フットサルリーグ第4節から、

ドントハフトゥ vs エスフォルソ奈良 の試合をピックアップします。

2016シーズンの直接対決ではドントを追い詰める試合展開を見せたエスフォルソ。

エスフォルソが今回こそ勝利を掴むのか、

それとも次節には優勝候補ファランジートとの直接対決になるドントが順当に勝利するのか、

注目の一戦であった。

前半はお互いに攻めるものの、ドントの守備は固く、やはりゴールを脅かすシュートを放つのはドントであった。

ドントが前半9分に先制点を決めると、その後も順調に得点を重ね、前半を３−０で折り返す。

後半に入ると、エスフォルソは次第に攻める機会を失い、守備の時間が多くなる展開であった。

ドントはエスフォルソの3倍近いシュートを浴びせるのだが、

それでもエスフォルソが後半を２失点に抑えたのは、ゴレイロの活躍が大きいと言えるだろう。

かなりの数のシュートを止められながらも2得点を重ね、

5-0の無失点で勝利したドントは非常に安定していたと言える。

次節、9月10 日(日)、川西町中央体育館にて行われる

首位攻防戦は

間違いなく面白い試合になるだろう。